対応できる保険商品【サイバー保険(引受保険会社 ㈱損害保険ジャパン)】の取り扱いがあります。
【サイバー】と名前が付いていますが、2024年10月現在では紙ベースでの情報漏洩にも対応が可能です。
元々は【サイバー保険】と【個人情報取扱事業者保険】で補償範囲が分かれておりましたが、2021年4月1日始期分より両保険商品の統合が行われました。
この改定によって、以前は煩雑化していた保険事故の有無責(支払い対象になるかどうかの約款ルール)が簡略化され、お客さまにご理解をいただくことが容易になりました。
当保険商品には、”緊急時に何をするべきなのか?”、”対応する要因やノウハウがない”といった皆さまのご不安、お悩みに対応するため、トータルで支援するサービス【緊急時サポート総合サービス】が自動セットされております。
また、当社ではお客さまのご要望に応じて、サイバー攻撃を受けてしまい損害を受けた際の【喪失利益・営業継続費用】を補償する特約(オプション)のご案内も致しております。
業種と売上高のご申告のみでお見積りが作成できる【シンプルサイバー保険】の他、お客さまの現在の情報管理状況やセキュリティ体制状況によって、保険料が異なります【サイバー保険】のご案内ができます。
お見積りは当社にて無料で承っておりますので、ご用命の際は下記お問い合わせフォームよりご相談ください。
従来の【サイバー保険】は情報漏洩によって被る損害だけではなく、システムの乗っ取りによる書き換えや破損によって被った損害、システムの誤作動によって発生した火災等によって負った損害(フォレンジック調査費用等の各種対応費用、復旧費用を含みます)を補償していました。
個人情報の漏洩や事故によって発生した賠償責任が発生していなくとも、補償の対象となる事故がある保険商品です。
その一方、従来の【個人情報取扱事業者保険】は個人情報が漏洩した事故のみを補償していました。
仮に第三者からのサイバー攻撃等によって損害を被っていたとしても、情報漏洩による損害が認められなければ、原則として補償がされないという保険商品でした。